Alumni Association of
Iwate Medical University Academic Orcestra (AIO)
岩手医科大学管弦楽団 OB 会

Greetings form AIO President
OB会長ご挨拶


 

ごあいさつ

 

岩手医科大学管弦楽団OB会会員の皆様方におかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃より当OB会の運営にご協力を頂き心より感謝申し上げます。

岩手医科大学管弦楽団(以後管弦楽団と称します)は本年(2020年)創部55周年を迎えた学生オーケストラです。当OB会は岩手医科大学の卒業生で管弦楽団出身者及び関係者が集う団体で、会員の相互親睦と管弦楽団の支援を目的として設立されたものです。

当管弦楽団の歴史を紐解いてみますと、1965年(S40年)本学教養部が開設された年に故磯部寛物理学教授が数名の学生と共に弦楽四重奏団を結成したのに始まり、室内楽同好会、合奏団を経て部に昇格し現在の管弦楽団となりました。1970年には第1回定期演奏会が行なわれ、以後毎年積み重ねられ本年5月には第50回目の定期演奏会を予定しておりました。

結成時のメンバーの1人である布川茂樹先生(医17期)におかれましては大学を卒業して以来三十数年にわたりOB会会長としてOB会を組織統率し、後に卒業された長野隆行先生(医20期)、岡本彰先生(医20期)を副会長として共に管弦楽団への精神的金銭的バックアップにご尽力されてまいりました。残念なことに、創始者である磯部寛名誉教授と布川茂樹先生、岡本彰先生におかれましては既に他界されております。また、OB会の現役副会長であった菅一徳先生(医28期)におかれましても他界されております。そして一昨年現役のOB会役員でありました阿部知博先生が亡くなられました。岩手医科大学管弦楽団産みの親・育ての親とも言うべき方々が亡くなられることは誠に残念でなりません。

 我々の故郷である当管弦楽団は12年前より薬学部が新設され学生数が増加したことによりそれ以前より着実に大きくなってきております。そして3年前には4年制の看護学部が新設され、今春も新たにたくさんの新入部員たちを迎える準備をしているとのことです。途中でくじけることなく長く続けて頂きたいものだと思います。この3月には1名の卒業生がおりました。パンデミック・コロナ騒ぎで卒業式もなく、またお二人の部長先生が退任されたのですが、追い出しコンパ等のお別れ会もなく例年と違い寂しい3月となってしまいました。またこの学年は退部者も多くいた学年だったので残念とも言えます。現在の部員数は昨年同時期と同等か若干増加しております。国家試験の合格率等諸事情を考えると部員数が飛躍的に増加しないのは致し方のないことかと考えますが、今春の新入生(新入部員)に期待をしたいものです。クラブの楽器は大分充足してきていると思われるのですが、老朽化した楽器も多数あり、OB会が楽器を充足・調整・交換してあげることがまだまだ必要と感じております。昨年の総会で認めて頂きましたが、今年度もOB会員からの寄付金、会費等を用いて昨年から今春にかけてピッコロ、ティンパニ、などの楽器購入を行いました。来年度もさらに必要部分、特に楽器の補充・調整・交換等をしてあげたいものだと考えておりますので皆様方からの更なる暖かいご協力・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

さて、当管弦楽団は本年531()に第50回定期演奏会を予定しておりました。ベートーベンの交響曲第5番を演奏すべく猛練習、何十年ぶりとなる学生ソロによるピアノ協奏曲も予定していたとのことでしたが、コロナウイルスの蔓延により中止となりました。部員たちの落胆ぶりはいかほどかと思うのですが、医科系大学学生としての演奏会中止決定に敬意を表したいと存じます。例年ですとその定期演奏会終了後にOB会総会を開催するのですが、今年度は勝手ながら中止とさせていただきました。コロナ騒ぎにもめげずに元気に活動していこうとする後輩達に対しできるだけのお手伝いとエールを送りたいと考えております。会員の皆様方の更なるご理解とご協力をお願い申し上げご挨拶とさせて頂きます。ご一読有難うございました。 
                                 20205月 OB会会長 上村 誠




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